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CP+2015望遠鏡セミナー

ご案内

CP+2015開催期間中、望遠鏡、双眼鏡に関する各種セミナーが今年も開催されます。エンジョイフォトセミナーでは、大西 浩次 氏による「夜の光景を楽しむ― ―夜景から星景写真・天体写真、そして夜の風景へ― ―」についてご紹介いただきます。

 また、展示ホール内望遠鏡ゾーンでは、(一社)日本望遠鏡工業会会員様のご協力による天体・野鳥に関する望遠鏡セミナーを毎日開催いたします。どちらのセミナーも受講は無料ですので、是非、お立ち寄りください。

エンジョイフォトステージB セミナー開催スケジュール

講演名: 「夜の光景を楽しむ― ―夜景から星景写真・天体写真、そして夜の風景へ― ―」
講 師: 大西 浩次 氏
開催日: 2月14日(土)11:00-12:00
場 所: 会議センター304
※※会議センターは展示ホール別棟、国立大隣にあります⇒http://www.cpplus.jp/venue/layout_plan.shtml
※講演は無料、定員250名(自由席)
※エンジョイフォトステージ全体のプログラムは、下記ホームページからご覧ください。
http://www.cpplus.jp/seminar/enjoy-photo.shtml

 

■講演内容説明文:
 最近、星の撮影が容易になってきました。いくつかのポイントを抑えると、星と風景を同時に写しこむ星景写真も可能です。また、双眼鏡や望遠鏡を使うと、夜の風景をより楽しむことができます。ここでは、星景写真の撮影を中心に、その向こうに広がる夜の光景の楽しみ方を紹介します。これらの技術を使えば、これまで撮影できなかった夜の光景も撮影可能になるでしょう。


■講師プロフィール:
1962年富山県生まれ(52歳)、 長野県長野市在住、博士(理学)、日本星景写真協会監事、国際天文学連合(IAU)会員、日本天文学会日本天文協議会運営委員(日本天文協議会2012年金環日食日本委員会副委員長, IAU太陽系外惑星命名支援WG)ほか。
2014年、星景写真展「時空の回廊」を志賀高原ロマン美術館で開催。2015年3月3日(火)より2015年4月12日(日)まで、田淵行男記念館にて星景写真展「天空の樹」を開催予定。

望遠鏡セミナー 開催スケジュール

開催日: 2月12日(木)~15日(日)

開催場所: 望遠鏡ゾーン「日本望遠鏡工業会ブース T-06」


2月12日(木)
時間 セミナー名称 講師名 協力会社名 ジャンル
13:40~14:40 「皆既月食の”ターコイズフリンジ“を狙う!~~~表情豊かな月の撮影テクニック~~~」 島田 敏弘 ㈱ビクセン 天体
15:00~16:00 「星空観光ガイド2015 全国版」 吉田 偉峰 ㈱ビクセン 天体


2月13日(金)
時間 セミナー名称 講師名 協力会社名 ジャンル
12:20~13:20 「星空のタイムラプス㊙テクニックセミナー」 北山 輝泰 ㈱ビクセン 天体
13:40~14:40 「星空を写そう!〜星景・天体写真入門〜」 成澤 広幸 ㈱ビクセン 天体
15:00~16:00 「「アラスカで見上げたオーロラ〜準備から撮影方法まで〜」」 北山 輝泰 ㈱ビクセン 天体


2月14日(土)
時間 セミナー名称 講師名 協力会社名 ジャンル
11:00~12:00 「MILTOL WORLD」 小河 俊哉 ㈱ケンコー・トキナー 天体
12:20~13:20 「星空観光ガイド2015 全国版」 吉田 偉峰 ㈱ビクセン 野鳥
13:40~14:40 「被写体観察のすすめ ~カメラを構える前に、よく見よう~」 高野 丈 ㈱ニコンイメージングジャパン 野鳥
15:00~16:00 「野鳥撮影講座」 叶内 拓哉 興和光学㈱ 野鳥
16:20~17:20 「大人の自由研究、星景写真・天体写真から広がる宇宙の 世界へ」 大西 浩次 ㈱ビクセン 天体


2月15日(日)
時間 セミナー名称 講師名 協力会社名 ジャンル
11:00~12:00 「イヌワシ・クマタカをものさしにした森づくり  ~赤谷プロジェクト~」 出島 誠一 ㈱ニコンイメージングジャパン 野鳥
12:20~13:20 「楽しみながら星雲・星団を撮る!」 千手 正教 興和光学㈱ 天体
13:40~14:40 「フィールドスコープと望遠鏡レンズで迫った野鳥写真」 吉野 信 ㈱ケンコー・トキナー 野鳥
15:00~16:00 「星空絶景をテーマにした星景写真とタイムラプス動画」 榎本 司 ㈱ビクセン 天体


講師

 

榎本 司(えのもと つかさ)


○プロフィール:
天体写真家。星空のある風景から、天体望遠鏡を使った月、惑星、星雲、星団、銀河などのクローズアップ撮影、タイムラプス動画まで、さまざまな天体写真撮影に取り組み、皆既日食や美しい星空絶景、オーロラを求めて海外遠征も精力的に行なう。
 天文誌や天文書籍への執筆や写真提供、天文ソフトウェアの開発など多方面で活躍中。おもな著書に『デジタルカメラによる月の撮影テクニック』、写真集『月 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)』(ともに誠文堂新光社)。また『月刊天文ガイド』、『月齢カレンダー』などに多くの写真を提供している。

■2月15日(日)15時~16時
○講演名称・内容/「星空絶景をテーマにした星景写真とタイムラプス動画」  「星空絶景」をテーマに世界を旅して撮影した写真を紹介しながら、星景写真を撮る方法やコツを紹介します。また最近人気となっている星空タイムラプスの撮影方法を紹介。これまで撮影した星空やオーロラのタイムラプス動画を合わせて上映します。

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大西 浩次(おおにし こうじ)


○プロフィール:
「1962 年富山県生まれ(52 歳)、 長野県長野市在住、博士(理学)、
日本星景写真協会監事、国際天文学連合(IAU)会員、日本天文学会、
日本天文協議会運営委員(日本天文協議会2012 年金環日食日本委員会副委員長,IAU 太陽系外惑星命名支援WG)ほか。
2014 年、星景写真展「時空の回廊」を志賀高原ロマン美術館で開催。
2015 年3月3 日(火)~4 月12 日(日)まで、田淵行男記念館にて星景写真展「天空の樹」を開催予定。
2015年3月21日(土)~5月24日(日)まで、島根県立三瓶自然館サヒメルの「星のある風景 写真展」に、東山正宜さん、地元天文愛好家や職員の写真と共に、大西は60枚の大型星景写真を展示する予定。

■2月14日(土)16時20分~17時20分
○講演名称・内容/「大人の自由研究、星景写真・天体写真から広がる宇宙の世界へ」
「いま、デジタルカメラや望遠鏡の進化によって、美しく神秘的な宇宙を、比較的簡単に記録できるようになってきました。
これら宇宙の表現として、たとえば、アートとしての星景写真と科学写真としての天体写真があります。これらの撮影に、
ほんのわずかの工夫を加えると、宇宙の仕組みが実感できる「大人の科学」を体験することができます。
ここでは、星景写真や天体写真の撮影法のポイントを紹介したあと、これらの写真から、どのような宇宙の「法則」を研究できるか、具体例で紹介しましょう。例として、星景写真から導く地球の運動、月や太陽の写真から実感する「地動説」、 ラブジョイ彗星の尾から測定する太陽風の速度、星雲(M42)や銀河(M31)の写真から導く星形成の秘密などです。」

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小河 俊哉(おがわ としや)


○プロフィール:
1969年生まれ、東京都出身。
自動車整備士、カースタントマンを経て、フリーフォトグラファーとなる。
専門は自然風景、クルマ写真。雑誌やクラシックカー等のイベント撮影に活躍。
著書に「空の辞典」(雷鳥社)がある。
雑誌記事掲載も多数。

■2月14日(土)11時~12時
○講演名称・内容/ 「MILTOL WORLD」 
スコープ兼用望遠レンズを使って、動物、自然など様々な写真を撮影するテクニックを紹介します。

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叶内 拓哉(かのうち たくや)


○プロフィール:
野鳥写真家として作品を撮る傍ら、成人学校、カルチャースクール、自治体主催の自然観察会などで、バードウォッチングや野鳥写真の撮り方などを指導。「調布自然の会」代表として、年数回の自然観察会を開いている。また、写真集の他、多数の著書・共著書があります。なお、氏はスコープとデジタル一眼レフによるデジタル写真撮影を得意とされております。
写真集「鳥景色(講談社1984)」「鳥華抄(文一総合出版1989)」「花見鳥(文一総合出版1993)」、「家のまわりで見られる鳥50種─バードコールであそぼう(岩崎書店2002)」、生態写真集「梟(文一総合出版2001、大沢八州男 山本純郎共著)」など。著書:「野鳥写真の撮り方(文一総合出版)」、「ポケット図鑑日本の鳥300(文一総合出版2005)」など、多数

■2月14日(土)15時~16時
○講演名称・内容/「野鳥撮影講座」

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北山輝泰(きたやま てるやす)


○プロフィール:
株式会社ビクセン
国内営業部 営業課 主任

1986年生まれ。プロカメラマン。日本大学芸術学部写真学科にて、HDR(ハイダイナミックレンジ)を利用した写真表現技術を学ぶ。
卒業後、福島県にて天文台インストラクターの仕事に従事しながら、自身も星と風景写真をテーマに作品を撮りはじめる。
2013年、スペインのカナリア諸島にあるラ・パルマ島で開催された、TWAN(The World At Night)メンバーによるNight Photograph、及びタイムラプスのワークショップに参加。TWAN式撮影スタイル・画像、動画編集技術を学ぶ。翌年、Astrophotography Contest 2014にて、日本人初の3位に入賞する。

<その他の主な受賞歴>
・日本大学芸術学部 芸術学部長賞 受賞
・新写真派協会賞 受賞
・TOKYO GRAPHIC PASSPORT 2010 Presentation 部門 受賞
<現在開催中の写真展>
ビックカメラ池袋カメラ館8F 「Night Photograph」
2015年1月14日(水)〜2月22日(日)まで
<ホームページ>
http://www.kitayamateruyasu.com

■2月13日(金)12時20分~13時20分
○講演名称・内容/「星空のタイムラプス㊙テクニックセミナー」
今話題のタイムラプス動画。その中でも星空のタイムラプスにフォーカスを当てたセミナーです。
露出がめまぐるしく変わる、夕方〜夜〜朝の時間帯のタイムラプス動画の作り方、また、広角だけではなく、標準〜中望遠レンズを使っての撮影方法をご紹介します。
さらに、制作した動画を「作品」として仕上げるためのノウハウについても触れたいと思います。

■2月13日(金)15時~16時
○講演名称・内容/「アラスカで見上げたオーロラ〜準備から撮影方法まで〜」
オーロラの観測地として人気が高い、北米•アラスカ。
毎年オーロラのシーズンを迎えると多くの観光客が訪れます。
見るだけではなく撮影もということで、念入りに準備をしていったつもりが…。
実際の経験談を通して、日本を出発する前の準備から、オーロラを撮影するまでのノウハウをご紹介します。
一度はオーロラを見てみたいと思っている方、必見です。

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島田 敏弘(しまだ としひろ)


○プロフィール:
株式会社ビクセン 企画部 カスタマー課 課長

ビクセンテクニカルコンサルタント
幼少時に見た北斗七星に興味を持ち、小学生時代から天体望遠鏡を使って天体観察に没頭。星と野鳥好きが高じ1993年に望遠鏡メーカーである株式会社ビクセンに入社。
現在はカスタマーサポートや天体観測アドバイザーなどを担当。

■2月12日(金)13時40分~14時40分
○講演名称・内容/「皆既月食の”ターコイズフリンジ“を狙う!~~~表情豊かな月の撮影テクニック~~~」
去年に続き、今年も皆既月食が起こります。(※2015年4月4日17:55ごろ・関東地方) 前回は“かなり暗い赤銅色”の月が観察・撮影できただけでなく、月面の一部が“青味がかった色”で撮影できたと話題になりました。
この“青味がかった色”の正体は、「ターコイズフリンジ」や「ブルーバンド」と呼ばれる「半影」と「本影」の狭間に現れる現象で、これを綺麗に撮影するには、皆既月食が“ある条件の下”で起こり、さらに「ターコイズフリンジ」を“表現するための撮影”を行わなければなりません。
幸いにも今年の皆既月食は、この“ターコイズフリンジのある皆既月食”を撮影するのに最適ともいえる条件がそろっています。入門よりも少し上を目指している方へ向けた“月撮影テクニック”と入門的な“画像処理”を解説します。
※天文現象は天候など気象条件により観察できない場合があります。

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千手 正教(せんしゅ まさのり)


○プロフィール:
君津天文同好会会長
エスピーオープロダクション代表
星雲星団を中心に天体写真撮影をライフワークとしながら、毎週木曜日には、千葉県市原市にあるコミュニティFM「市原FM放送76.7Mhz」にて軽快なトークで地域情報やアニソンなどを紹介する看板パーソナリティ。2時間の生放送を飽きさせない語り口が人気を呼んでいる。
また、千葉県内・茨城県内の公立施設や民間レジャー施設と共同でファミリーや女性、初心者を対象とする星空観察会や天体写真撮影講習会などを精力的に行なっている。
 敷居が高いと思われがちな天体写真撮影の世界、しかし、意外と気軽に楽しめるものです。あなたも今日から星空撮影を楽しみましょう!

■2月15日(日)12時20分~13時20分
○講演名称・内容/「楽しみながら星雲・星団を撮る!」

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高野 丈(たかの じょう)


○プロフィール:
1971年東京生まれ、吉祥寺在住
編集者(有限会社ネイチャー・プロ編集室勤務)
写真家(ネイチャーから芸能まで何でも)
井の頭かんさつ会創設メンバー
井の頭バードリサーチ代表
NACOT(NACS-J自然観察指導員東京連絡会)会員
日本イヌワシ研究会会員

■2月14日(土) 13時40分~14時40分
○講演名称・内容/「被写体観察のすすめ ~カメラを構える前に、よく見よう~」
撮影機材の進歩によって、誰でも写真を写せるようになりました。
しかし、誰でもうまく撮れるようになったわけではありません。
光や状況、被写体をよく見ずに、すぐにカメラを構えてしまうと、いい写真は撮れません。 書籍や図鑑の編集者・写真家である講師が、魅力的な野鳥の数々から小さくて不思議な粘菌まで、さまざまな生き物の作品を紹介しながら、撮影における被写体観察の大切さについて解説します。

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出島 誠一(でじま せいいち)


○プロフィール:
公益財団法人日本自然保護協会 保護研究部
赤谷プロジェクトで、総合事務局や、猛禽類のモニタリング調査、 みなかみ町と連携した地域づくりを担当

■2月15日(日) 11時~12時
○講演名称・内容/ 「イヌワシ・クマタカをものさしにした森づくり ~赤谷プロジェクト~」
日本の森にはイヌワシと、クマタカという大型の猛禽類が1年を通じて生息しています。 利根川の水源にあたる群馬県みなかみ町では、10年以上にわたり、この希少な野生動物をものさし(指標)とした森づくり「赤谷プロジェクト」が行われています。ニコン製のカメラや双眼鏡、フィールドスコープを使用して行われるイヌワシ・クマタカの調査の方法や森づくりについてご紹介します。

※赤谷プロジェクト
赤谷プロジェクト」は、公益財団法人日本自然保護協会と、地域住民で組織する「赤谷プロジェクト地域協議会」、林野庁関東森林管理局の3者が協働し、生物多様性の復元と持続的な地域社会づくりを進めている活動です。プロジェクトでは、主に調査研究活動(赤谷の森に生息する生き物を定期的にモニタリング)、森林生態系の保全(治山ダムの撤去や天然更新を促す最適な人工林の伐採方法の調査など保全モデルの構築)、環境教育(これからの環境保全活動を担う子どもたちや指導者の育成)を実施しています。ニコンは公益財団法人日本自然保護協会を通じて、調査研究活動に必要な双眼鏡・フィールドスコープ、記録撮影のためのカメラなどの機材提供を行うなどして、このプロジェクトをサポートしています。

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成澤 広幸(なりさわ ひろゆき)


○プロフィール:
1980年生まれ。北海道留萌市出身。大学卒業後、写真館に勤務。このとき初めてカメラに触れる。26才のときに友人の天体望遠鏡で見せてもらった木星に衝撃を受け、星空に魅了される。これを機にフィルムカメラで星空・天体の撮影を始める。2009年株式会社ビクセンに入社。撮影技術・経験を生かし、営業活動の一環として日本各地で撮影セミナーを開催。星空をテーマにした写真・タイムラプスムービーの普及に務めている。札幌天文同好会所属。

■2月13日(金) 13時40分~14時40分
○講演名称・内容/ 「星空を写そう!〜星景・天体写真入門〜」
「星を『線』で撮るにはどうしたらいいの?」「星を『点』で撮るには?」「星の知識がなくて、何を撮影したらいいのかわからない」そんな素朴な疑問にお応えするこのセミナー。撮影前の準備、天気の予測、撮影地の選び方、実際の撮影テクニックについてわかりやすく解説します。男女問わず、星空の撮影をしてみたいという方はもちろん、星空の写真を見るのが好き!という方も楽しめるセミナーです。是非お立ち寄りください。

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吉田 偉峰(よしだ いほう)

○プロフィール:
MIACS事業団 本部代表役員
一戸町観光天文台 台長
岩手県盛岡市出身。人口日本一の村人を経て、岩手県滝沢市在住。
国内屈指と言われる一戸町観光天文台の星空を案内する傍ら、いわて星団連合や県環境審議会等の様々な立場で星空環境保全に努める。
また、MIACS事業団 一戸天体観測所として各種天文現象を計算予報し、ビクセンカレンダー等にも情報提供している。

■2月12日(木)15時~16時
■2月14日(土)12時20分~13時20分
○講演名称・内容/「星空観光ガイド2015 全国版」についてご紹介いただきます。
2015年の主な天文現象について、経過や観察方法、撮影のポイント等をご案内致します。 また、四季折々の星空や天体の楽しみ方も併せてご紹介致します。

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吉野 信(よしの しん)


○プロフィール:
1943年生まれ。桑沢デザイン研究所リヴィングデザイン科卒業。1972年フリーの写真家として独立。その後、日本国内だけでなく世界中を回り、野生動物や自然の姿を写し続けている。おもな写真集に「ロッキーの野生」「タイガーオデッセイ」「水の譜」「吉野信自然美術館全5巻」など。著書に「アフリカを行く」「野生のカメラ」「アナログカメラで行こう1&2」「ブロニカ」など多数。「ネイチャーワールド・吉野信写真展」「野生の詩」「北アメリカの自然と野生・自然は神、野生は友」「夢大陸・アフリカ」「ワイルドライフ」などの個展も多数開催している。最近は、撮影以外にも各種フォトコンテストの審査や講演も行っている。
(公社)日本写真家協会会員 (公社)日本写真協会会員。

■2月15日(土):13時40分~14時40分
○講演名称・内容/「フィールドスコープと超望遠レンズで迫った野鳥写真」

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