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CP+2013望遠鏡セミナー

ご案内

CP+2014開催期間中、望遠鏡、双眼鏡に関する各種セミナーが開催されます。エンジョイフォトセミナーでは、山田久美夫氏による「都会で楽しむ手軽な天体写真」 についてご紹介いただきます。

 また、展示ホール内望遠鏡ゾーンでは、(一社)日本望遠鏡工業会会員様のご協力による天体・野鳥に関する望遠鏡セミナーを毎日開催いたします。どちらのセミナーも受講は無料ですので、ぜひ、お立ち寄りください。

エンジョイフォトセミナー 開催スケジュール

講演名: 「都会で楽しむ手軽な天体写真」
講 師: 山田 久美夫 氏
開催日: 2月16日(日)15:00-16:00
場 所: 会議センター304
※会議センターは展示ホール別棟、国立大隣にあります⇒http://www.cpplus.jp/venue/layout_plan.shtml
※講演は無料、定員200名(自由席)
※エンジョイフォトステージ全体のプログラムは、下記ホームページからご覧ください。
http://www.cpplus.jp/seminar/enjoy-photo.shtml

 

■講演内容説明文:
 いまや、横浜のような空の明るい都会でも、手軽な機材で本格的な天体写真を楽しめる時代になった。ごく普通のデジタルカメラと、ポータブル赤道儀や小型望遠鏡、そして画像処理ソフトを活用することで、誰でも、従来は考えられなかったような天体写真を楽しむことができる。セミナーではそのポイントをわかりやすく紹介する。


■講師プロフィール:
1961年 横浜生まれ。DigitalCamera.jp運営。小学校4年生より天体写真をはじめ、その後、普通の写真撮影の世界に入り、1979年よりフリー写真家に。作品集「Natural」「ドイツ・色と光」などを出版。作品展も多数開催。1983年よりカメラ専門誌に執筆を開始。デジタルカメラは創世期より携わり、現在に至る。デジタルカメラグランプリ審査委員長。カメラグランプリ2013特別選考委員。 近年、生まれ育った横浜で、手軽な機材での天体写真を楽しんでいる。

望遠鏡セミナー 開催スケジュール 【確定】

開催日: 2月13日(木)~16日(日)

開催場所: 望遠鏡ゾーン 「日本望遠鏡工業会ブース T-05」


2月13日(木)
時間 セミナー名称 講師名 協力会社名 ジャンル
13:40~14:40 「気軽に楽しむ星空スナップ写真」 吉田 偉峰 ㈱ビクセン 天体
15:00~16:00 「星と風景写真~ミニ遠征記’2014」 小笠原 裕司
北山 輝泰
㈱オリンパスイメージング&㈱ビクセン 天体
16:20~17:20 「横浜で楽しむ手軽な天体写真」 山田 久美夫 天体


2月14日(金)
時間 セミナー名称 講師名 協力会社名 ジャンル
11:00~12:00 「「月」からはじめよう!天体写真入門~10月の皆既月食にむけて~皆既月食」 島田 敏弘 ㈱ビクセン 天体
12:20~13:20 「2014年、楽しみな天体現象をどう捕らえる!?」 大西 浩次 ㈱ビクセン 天体
13:40~14:40 「オーロラと星々の動画撮影法」 大野 裕明 ㈱ビクセン 野鳥
15:00~16:00 「撮影も観察も鳴き声から-野鳥のさえずりの魅力」 松田 道生 ㈱ニコンイメージングジャパン 天体
16:20~17:20 「2014年、楽しみな天体現象をどう捕らえる!?」 大西 浩次 ㈱ビクセン 天体


2月15日(土)
時間 セミナー名称 講師名 協力会社名 ジャンル
11:00~12:00 「楽しみながら星雲・星団を撮る!」 千手 正教 興和㈱ 天体
12:20~13:20 「野鳥撮影講座」 叶内 拓哉 興和㈱ 野鳥
13:40~14:40 「バードライフ」 吉野 信 ㈱ケンコー・トキナー 野鳥
15:00~16:00 「双眼鏡で写真がうまくなる?2 観察と光学機器活用のススメ」 高野 丈 ㈱ニコンイメージングジャパン 野鳥
16:20~17:20 「星景写真、上達へのその1歩」 大西 浩次 ㈱ビクセン 天体


2月16日(日)
時間 セミナー名称 講師名 協力会社名 ジャンル
11:00~12:00 「デジスコ撮影講座」 石丸 喜晴 興和㈱ 天体
12:20~13:20 「オーロラと星々の動画撮影法」 大野 裕明 ㈱ビクセン 天体
13:40~14:40 「バードライフ」 吉野 信 ㈱ケンコー・トキナー 野鳥


講師

 

石丸 喜晴(いしまる よしはる)


○プロフィール:
2000年頃、超望遠撮影「デジスコ」と出会い傾倒、デジスコ文化の普及に勤める。
焦点距離3000mmに至る超望遠撮影の機材開発や撮影法で多数の特許を得る。
デジスコ撮影に関する著作「デジスコ入門」「デジスコがわかる」「デジスコビギナーズブック」などの入門書、野鳥雑誌やカメラ雑誌の記事著作、スコープメーカー・カメラメーカーなどの開発サポート。講演会・講習会講師「CP+写真教室」「ニコンサロン」「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」などカメラ業界及び野鳥関係団体主催講習会を歴任。
現在、株式会社デジスコドットコム代表取締役。

■2月16日(日):11時~12時 (協力:興和㈱)
講演名称・内容/「デジスコ撮影講座」 をご紹介いただきます。

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大西 浩次(おおにし こうじ)


○プロフィール:
日本星景写真協会監事 日本天文協議会運営委員。

天文学の普及を進めると同時に、星景写真の写真家でもある。一昨年は、2012年金環日食日本委員会の副委員長として「金環日食の感動を安全に」をテーマに金環日食の広報活動を行っていた。全国各地で星景写真展を開催している。

■2月14日(金):12時20分~13時20分
■2月14日(金):16時20分~17時20分
○講演名称・内容/「2014年、楽しみな天体現象をどう捕らえる!?」をご紹介いただきます。
2014年には、10月8日の全国で観察できる皆既月食をはじめ、いろいろな天体現象が起こります。
さあ、あなたならどのように記録しますか。望遠鏡で拡大撮影?、望遠鏡や望遠レンズでの直焦点?、それとも、星空の風景と共に、星景写真で記録しますか。
ここでは、主に、最近、「天文に興味を持ち始めた」みなさんを対象に、撮影を通した「天文学の楽しみ方」を紹介します。

■2月15日(土):16時20分~17時20分
○講演名称・内容/「星景写真、上達へのその1歩」をご紹介いただきます。
デジタルカメラの発展で、簡単に星の写真が 撮すことが出来るようになりました。
では、「星が写る」から、「星を使って表現する」には、どのようなことが必要でしょうか。 ここでは、星空の写真が旨くなりたい、より美しい星景写真を撮りたいみなさんを 対象に、星空を撮るコツ、星景写真とは何かについてご紹介しよう。

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【小笠原 裕司(おがさわら ゆうじ)&北山輝泰(きたやま てるやす)】

 

小笠原 裕司(おがさわら ゆうじ)


○プロフィール:
オリンパスイメージング株式会社  商品戦略本部 営業企画部 プロフォトビジネス担当部長
オリンパスプロサロン、オリンパスギャラリーの運営が主業務。

1957年、愛知県生まれ
1981年、当時のオリンパス光学株式会社に入社。カメラの設計部門に配属後、多くのカメラや新規事業の開発に従事、4年前からは現在の部署でプロカメラマンのサポートやギャラリーでの写真展運営が主な業務。
中学生の頃、天文に目覚め、毎晩遅くまで望遠鏡をのぞいたり写真を撮ったりの生活。 高校生になってからは、受験やラグビーに時間を割かねばならず、天文はしばらくお休み。

会社員になってからも仕事に追われて、星空は見上げるだけの生活が続いていた。
2007年に発売したオリンパスE-3というデジタル一眼レフカメラの開発を主査した。
このカメラを若田光一宇宙飛行士に渡し、スペースシャトルで国際宇宙ステーションに持って行ってもらって写真もとっていただくというプロジェクトを指揮した。
最近、日食や彗星来訪といった天文現象が相次ぎ、デジタルカメラも性能向上で星を撮りやすく なってきたため、天文熱が再燃中。

 

北山輝泰(きたやま てるやす)


○プロフィール:
株式会社ビクセン
国内営業部 営業課 主任
日本星景写真協会 準会員

1986年、東京都生まれ
2006年 日本大学芸術学部写真学科に入学後、主にサイエンスフォトのジャンルを中心に撮影を行う。
2010年 福島県鮫川村鹿角平天文台にて、1年間インストラクターの業務を行う。
2011年 天体望遠鏡メーカー 株式会社ビクセンに入社
主に地上風景と星を絡めた星景写真を題材にし、さらに人の営みを写真に写し込む作品表現をしている。
作品作りは、中判フィルムカメラからデジタルカメラまで、多種多様なカメラを用いて行っているが、中でもコンパクト・軽量のミラーレス一眼を使い、登山・トレッキングをしながらの写真撮影を主軸としている。
国内、海外問わず多くのギャラリーで作品発表を行っている。
過去の主な受賞歴
・日本大学芸術学部 芸術学部長賞 受賞
・新写真派協会賞 受賞
・TOKYO GRAPHIC PASSPORT 2010 Presentation 部門 受賞
・ASTROPHOTOGRAPHY PHOTOCONTEST 2013 3rd prize 受賞

■2月13日(木):15時~16時
○講演名称・内容/「星と風景写真~ミニ遠征記’2014」をご紹介いただきます。
デジタルカメラの進化とともに、とても撮りやすくなった星と風景写真。でも、いざ撮影に挑戦!と思っても、何を準備したらいいのか、どこに行けばいいのか、どうやってセッティングをすればいいのか…など、様々な疑問が浮かんできます。今回のセミナーでは、実際に講師二人が星を撮りに出かけた一日を皆さんに写真でお見せしながら、機材やおすすめの周辺機器のご紹介をはじめ、撮影地選びのノウハウや、失敗しないためのカメラの設定方法など、幅広くご紹介いたします。

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大野 裕明(おおの ひろあき)


○プロフィール:
田村市・星の村天文台台長

天体写真家の藤井旭氏に師事して約50年間、一緒にオーロラや皆既日食などの観測時に撮影法を仕込まれました。そのお陰で様々な天文現象を観測し撮影してきました。その知識を直接、伝授することを喜びとしています。星雲・星団のスケッチ集や観察の手ほどき書等、著書多数。

■2月14日(金):13時40分~14時40分
■2月16日(日):12時20分~13時20分
○講演名称・内容/「オーロラと星々の動画撮影法」をご紹介いただきます。
最近のオーロラ発生状況をみると近年では最も活発になっているようです。現在までオーロラ観測だけでも12回の海外遠征経験を持つ私が厳寒下でのカメラ保護法を交えて華麗なオーロラ撮影法と星々を動画のように撮影する手法を伝授します。

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叶内 拓哉(かのうち たくや)


○プロフィール:
野鳥写真家として作品を撮る傍ら、成人学校、カルチャースクール、自治体主催の自然観察会などで、バードウォッチングや野鳥写真の撮り方などを指導。「調布自然の会」代表として、年数回の自然観察会を開いている。また、写真集の他、多数の著書・共著書があります。なお、氏はスコープとデジタル一眼レフによるデジタル写真撮影を得意とされております。
写真集「鳥景色(講談社1984)」「鳥華抄(文一総合出版1989)」「花見鳥(文一総合出版1993)」、「家のまわりで見られる鳥50種─バードコールであそぼう(岩崎書店2002)」、生態写真集「梟(文一総合出版2001、大沢八州男 山本純郎共著)」など。著書:「野鳥写真の撮り方(文一総合出版)」、「ポケット図鑑日本の鳥300(文一総合出版2005)」など、多数

■2月15日(土):12時20分~13時20分
○講演名称・内容/「野鳥撮影講座」をご紹介いただきます。

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島田 敏弘(しまだ としひろ)


○プロフィール:
株式会社ビクセン 企画部 カスタマー課 課長

ビクセンテクニカルコンサルタント
幼少時に見た北斗七星に興味を持ち、小学生時代から天体望遠鏡を使って天体観察に没頭。星と野鳥好きが高じ1993年に望遠鏡メーカーである株式会社ビクセンに入社。現在は機材フィールドテスト、天体観測アドバイザー、カルチャースクール講師など担当。

■2月14日(金):11時~12時
○講演名称・内容/「「月」からはじめよう!天体写真入門~10月の皆既月食にむけて~皆既月食」をご紹介いただきます。
天体望遠鏡を買ったから「天体写真を撮影してみたい!」と考えていませんか?でも、実際に「天体望遠鏡で星を撮る」といっても、撮影方法によって使う機器やパーツがいろいろと変わります。
そのなかでも、入門用の天体望遠鏡で簡単に撮影できる「月」は、天体写真を始めるのに最適な星です。まずは天体写真の基本となる「月の撮影」から「天体写真の世界」へはじめの一歩を踏み出してみましょう。
2014年10月8日夕方から夜にかけて日本全国で皆既月食がおこります。みなさんのアルバムに「神秘の月」を加えてみましょう。
※天候など気象条件により、観察できない場合があります。

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千手 正教(せんしゅ まさのり)


○プロフィール:
君津天文同好会会長
エスピーオープロダクション代表

星雲星団を中心に天体写真撮影をライフワークとしながら、毎週木曜日には、千葉県市原市にあるコミュニティFM「市原FM放送76.7Mhz」にて軽快なトークで地域情報やアニソンなどを紹介する看板パーソナリティ。2時間の生放送を飽きさせない語り口が人気を呼んでいる。
 また、千葉県内・茨城県内の公立施設や民間レジャー施設と共同でファミリーや女性、初心者を対象とする星空観察会や天体写真撮影講習会などを精力的に行なっている。
 敷居が高いと思われがちな天体写真撮影の世界、しかし、意外と気軽に楽しめるものです。あなたも今日から星空撮影を楽しみましょう!

■2月15日(土):11時~12時
○講演名称・内容/「楽しみながら星雲・星団を撮る!」をご紹介いただきます。

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高野 丈(たかの じょう)


○プロフィール:
1971年東京生まれ、吉祥寺在住
編集者(有限会社ネイチャー・プロ編集室勤務)
写真家(ネイチャーから芸能まで何でも)
井の頭かんさつ会創設メンバー
井の頭バードリサーチ代表
NACOT(NACS-J自然観察指導員東京連絡会)会員
日本イヌワシ研究会会員

生物・自然科学専門の図鑑、写真集、教材等の編集業に携わる編集者。
本業とは別に写真家として自然・生物写真の撮影に取り組み、都立井の頭恩賜公園に残された身近な自然環境の魅力と大切さに気づき、2005年に自然観察会「井の頭かんさつ会」を立ち上げ、毎月井の頭公園で自然観察会を開催中。井の頭池の餌やり問題、外来種防除などの環境保全活動にも取り組みながら、身近な自然環境の保護・保全、生物多様性保全の普及啓発に取り組む。2014年1月、井の頭池のかいぼりを実現し、池の環境保全を大きく前進させる。
自然観察グループ「井の頭バードリサーチ」では、365日毎日、井の頭公園の鳥類相を調査・記録中。今までに140種の鳥類を確認(2014年1月現在)、内12種が環境省レッドリストで絶滅危惧種にリストされている希少種ということを明らかにし、そのデータに基づいて意見書を作成するなどし、在野の研究者として各種開発や環境改変行為に対して提言する活動を行っている。現在は鳥類の分野にとどまらず、植物、昆虫、菌類に関しても調査活動を進めている。

■2月15日(土):15時~16時
○講演名称・内容/「双眼鏡で写真がうまくなる?2 観察と光学機器活用のススメ」についてご紹介いただきます。

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松田 道生(まつだ みちお)


○プロフィール:
1950年東京生まれ。東邦大学理学部生物科卒業。
日本鳥類保護連盟事業部長、日本野鳥の会企画室長を経てフリーに。
現在、公益財団法人日本野鳥の会理事、日本バードカービング協会理事などのほか、出版、放送、講演、フィールドでの指導を通じて野鳥保護活動を行っている。
著書に『野鳥を録る』(東京館出版社)、
共著に『野鳥大鑑鳴き声420』(小学館)など多数
文化放送『朝の小鳥』の制作担当、NHKラジオ『夏休み子供科学電話相談』のレギュラー解説者。
下記のWebサイトを運営。
鳥の道くさ
syrinx
syrinxブログ編

■2月14日(金):15時~16時
○講演名称・内容/「撮影も観察も鳴き声から-野鳥のさえずりの魅力」をご紹介いただきます。

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山田 久美夫(やまだ くみお)


○プロフィール:
1961年 横浜生まれ。DigitalCamera.jp運営。小学校4年生より天体写真をはじめ、その後、普通の写真撮影の世界に入り、79年よりフリー写真家に。作品集「Natural」「ドイツ・色と光」などを出版。作品展も多数開催。83年よりカメラ専門誌に執筆を開始。デジタルカメラは創世期より携わり、現在に至る。デジタルカメラグランプリ審査委員長。カメラグランプリ2012特別選考委員。近年、生まれ育った横浜で、手軽な機材での天体写真を楽しんでいる。

■2月13日(金):16時20分~17時20分
○講演名称・内容/「横浜で楽しむ手軽な天体写真」についてご紹介いただきます。
空の暗い場所まで行かないと楽しめないと思われがちな天体写真。
けれど、横浜のような明るい都会でも、いまや普通のデジタルカメラとちょっとした撮影や処理テクニックさえあれば、十分魅力的な天体写真を楽しめる時代になった。セミナーでは、ごく普通のデジタル一眼レフやミラーレスカメラなどを使い、横浜で撮影した天体写真を紹介。さらに、手軽なポータブル赤道儀や画像処理ソフトを使った、より魅力的な天体写真テクニックを、実際の処理工程を交えながら具体的に解説。また、都会でも気軽に楽しめる、小口径望遠鏡を使った月面写真の処理テクニックも紹介する。

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吉田 偉峰(よしだ いほう)

○プロフィール:
MIACS事業団 本部代表役員
一戸町観光天文台 台長

国内最高水準の星空環境を持つ一戸町観光天文台の台長を務めながら、郷土岩手の星空の魅力を広めるため『盛岡星まつり』等様々なイベントに関わる。また、光害対策等の環境活動にも参加し、『100万人のキャンドルナイトinいわて』を指揮する。2013年からは岩手県環境アドバイザー、地球温暖化防止活動推進員として、星空と地球環境をまもる活動も展開している。

■2月13日(木):13時:40分~14時:40分
○講演名称・内容/『気軽に楽しむ星空スナップ写真』についてご紹介いただきます。
気軽に撮ることにこだわって、カメラを夜空に向けてみませんか?カメラ+少しの器材+ちょっとした工夫でも、面白い1枚が残せるかも知れません。初心者やこれから始める方へ、スナップ感覚で写す星空の魅力をお伝えします。

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吉野 信(よしの しん)


○プロフィール:
1943年生まれ。桑沢デザイン研究所リヴィングデザイン科卒業。1972年フリーの写真家として独立。その後、日本国内だけでなく世界中を回り、野生動物や自然の姿を写し続けている。おもな写真集に「ロッキーの野生」「タイガーオデッセイ」「水の譜」「吉野信自然美術館全5巻」など。著書に「アフリカを行く」「野生のカメラ」「アナログカメラで行こう1&2」「ブロニカ」など多数。「野生の詩」「北アメリカの自然と野生・自然は神、野生は友」「夢大陸・アフリカ」「ワイルドライフ」などの個展も多数開催している。最近は、撮影以外にも各種フォトコンテストの審査や講演も行っている。
(公社)日本写真家協会会員。(公社)日本写真協会会員。

■2月15日(土):13時40分~14時40分
■2月16日(日):13時40分~14時40分
○講演名称・内容/「フィールドスコープや超望遠レンズを使って捉えた、野鳥の生活」についてご紹介いただきます。

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