ご案内
CP+2012開催期間中、望遠鏡、双眼鏡に関する各種セミナーが開催されます。
エンジョイフォトセミナーでは、大野裕明氏による5月21日の金環日食に関して、
過去の経験を活かした最適な撮影方法などをご紹介いただきます。
また、展示ホール内望遠鏡ゾーンでは、(一社)日本望遠鏡工業会会員様のご協力による
天体・野鳥に関する望遠鏡セミナーを毎日開催いたします。
どちらのセミナーも受講は無料ですので、ぜひ、お立ち寄りください。
「間もなく金環日食。しくじらない撮影方法と撮影装置。」
――金環1回、皆既日食8回の経験が生かされる!――
講師: 大野 裕明氏
開催日: 2月12日(日)14:30-15:30
場所: アネックスホール2階、ステージB、F202
*詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.cpplus.jp/popup/stage_b_08.html
開催場所:望遠鏡ゾーン「日本望遠鏡工業会ブース T-07」
2月9日(木) |
時間 |
セミナー名称 |
講師名 |
協力会社名 |
ジャンル |
12:30~13:30 |
「EDGフィールドスコープVRが切り開く未体験のバードウォッチング」 |
大久保 裕治 |
㈱ニコン |
野鳥 |
14:00~15:00 |
「身近な野鳥を撮ろう! 野鳥撮影に必要な機材の選び方入門」 |
近 勝之 |
㈱ケンコー・トキナー |
野鳥 |
15:30~16:30 |
「天体観察入門:知っておきたい双眼鏡と望遠鏡の基本」 |
島田 敏弘 |
㈱ビクセン |
天体 |
2月10日(金) |
時間 |
セミナー名称 |
講師名 |
協力会社名 |
ジャンル |
11:00~12:00 |
「天体写真が伝える世界」 |
吉田 偉峰 |
㈱ビクセン |
天体 |
12:30~13:30 |
野鳥観察カレンダー 「-叶内拓哉が教える季節ごとの“野鳥の撮り方”-」 |
叶内 拓哉 |
興和㈱ |
野鳥 |
14:00~15:00 |
「日本全国で見える! 5月21日の日食の観察方法」 |
大野 裕明 |
㈱ビクセン |
天体 |
15:30~16:30 |
「新しいビデオ撮影のジャンル 天体ビデオ」 |
鈴木 雅晴 |
㈱五藤光学研究所 |
天体 |
2月11日(土・祝) |
時間 |
セミナー名称 |
講師名 |
協力会社名 |
ジャンル |
11:00~12:00 |
「デジタル一眼レフとスコープによるデジスコ撮影」 |
吉野 信 |
㈱ニコン |
野鳥 |
12:30~13:30 |
野鳥観察カレンダー 「-叶内拓哉が教える季節ごとの“野鳥の撮り方”-」 |
叶内 拓哉 |
興和㈱ |
野鳥 |
14:00~15:00 |
「野鳥賛歌」 |
吉野 信 |
㈱ケンコー・トキナー |
野鳥 |
15:30~16:30 |
「金環日食まであとわずか」 |
大西 浩次 |
㈱ビクセン |
天体 |
2月12日(日) |
時間 |
セミナー名称 |
講師名 |
協力会社名 |
ジャンル |
11:00~12:00 |
「デジスコーピング撮影入門」 |
石丸 喜晴 |
㈱ニコン |
野鳥 |
12:30~13:30 |
「星景写真は心で写す」 |
大西 浩次 |
㈱ビクセン |
天体 |
14:00~15:00 |
「天体写真撮影用望遠鏡のオートフォーカス化、高橋製作所CCA-250の開発と有効性」 |
春原 文夫 |
㈱高橋製作所 |
天体 |
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石丸 喜晴(いしまる よしはる)
○プロフィール: 株式会社デジスコドットコム代表取締役、野鳥写真家 2000年に「超望遠撮影 デジスコ」と出会い、デジスコ文化の普及活動に従事するために大手企業を脱サラ。ライフワークとする。デジスコ写真家として個展など多数開催、写真関連雑誌記事の執筆、デジスコ入門書執筆、光学機器メーカーアドバイザー、国内外講演会講師、JTB海外撮影ツアー講師、デジスコWEBサイト『DIGISCO.COM』主催など活動中。
現在、デジスコ専用機材の開発・販売を手がける㈱デジスコドットコム 代表取締役。
2月12日(日)11時~12時
○講演名称・内容 「デジスコーピング撮影入門」についてご紹介いただきます。
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大久保 裕治(おおくぼ ゆうじ)
○プロフィール: (株)ニコンビジョン 取締役第一設計部ゼネラルマネジャー、EDGフィールドスコープVRの開発責任者
2月9日(木)12時30分~13時30分
○講演名称・内容 「EDGフィールドスコープVRが切り開く未体験のバードウォッチング」についてご紹介いただきます。
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大西 浩次(おおにし こうじ)
○プロフィール: 日本星景写真協会監事 長野工業高等専門学校教授。重力レンズの研究と共に、星景写真の写真家でもある。2012年金環日食日本委員会の副委員長として「金環日食の感動を安全に」をテーマに金環日食の広報活動をおこなっている。つくばエキスポセンター(つくば市)にて星景写真展「時空の彩」を開催中。
2月11日(土・祝)15時30分~16時30分
○講演名称・内容 「金環日食まであとわずか」 5月21日の朝、金環日食があります。この金環日食は、金環帯(月が太陽をかくし、太陽がリング状にみえる領域)に日本の人口の、ほぼ3分の2の方々が居住しており、金環帯の外でも大きな弧を描く太陽を見ることができます。ここでは、この日食の仕組みから楽しむ時のノウハウ、観察や撮影についての諸注意について紹介いたします。
2月12日(日)12時30分~13時30分
○講演名称・内容 「星景写真は心で写す」 夕暮れの一番星、あるいは星月夜。不思議と心にしみいる光景です。このような星や月と一緒に風景を撮るにはどのようにしたら良いのでしょうか?
いま、デジタルカメラを使うと、簡単に撮影できます。この星と風景の写真=星景写真の撮影法を紹介しましょう
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大野 裕明(おおの ひろあき)
○プロフィール: 1948年生まれ、福島在住、大野企画代表取締役、田村市・星の村天文台台長、福島天文同好会会長、日本宇宙少年団福島分団きぼう分団長、福島県環境アドバイザー、NHK文化センター講師
天文ジャーナリストとして彗星・皆既日食・オーロラ・隕石や地球衝突可能小惑星の追跡観測に従事、1980年2月にインドのボンベイで2分51秒間の皆既日食観測を成功、2001年1月には小惑星8410に「Hiroakiohno」の名前が登録。また、光害、地球環境保全対策等にも尽力、1995年7月29日に地球環境保全と星空継続観測の功績で環境庁長官賞を受賞。講演活動やテレビラジオに出演、著書も多数執筆。現在、福島県田村市の星の村天文台にて、口径650ミリ反射望遠鏡を使っての天体観測会やプラネタリウム施設での星空解説、天体写真教室の開催などを通じて、天文の楽しさを多くの方に伝えるべく活動中。
2月10日(金)14時~15時
○講演名称・内容 「日本全国で見える! 5月21日の日食の観察方法」 2012年5月21日、日本全国で日食を観察することができます。しかも、東京、大阪、名古屋などの大都市では、太陽が月に隠されてリング状に見える“金環日食”を見ることができます。この世紀の天文ショーをどのように観察すればよいかなどをお話いたします。
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叶内 拓哉(かのうち たくや)
○プロフィール: 野鳥写真家として作品を撮る傍ら、成人学校、カルチャースクール、自治体主催の自然観察会などで、バードウォッチングや野鳥写真の撮り方などを指導。「調布自然の会」代表として、年数回の自然観察会を開いている。また、写真集の他、多数の著書・共著書があります。なお、氏はスコープとデジタル一眼レフによるデジタル写真撮影を得意とされております。
写真集「鳥景色(講談社1984)」「鳥華抄(文一総合出版1989)」「花見鳥(文一総合出版1993)」、「家のまわりで見られる鳥50種─バードコールであそぼう(岩崎書店2002)」、生態写真集「梟(文一総合出版2001、大沢八州男 山本純郎共著)」など。著書:「野鳥写真の撮り方(文一総合出版)」、「ポケット図鑑日本の鳥300(文一総合出版2005)」など、多数
2月10日(金)12時30分~13時30分
11日(土・祝)12時30分~13時30分
○講演名称・内容 野鳥観察カレンダー 「-叶内拓哉が教える季節ごとの“野鳥の撮り方”-」
四季折々に表情を変える日本の自然。野鳥を同様に様々な姿を見せてくれます。
季節ごとにオススメの野鳥とその撮り方を作品を見ながらご紹介します。
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近 勝之(こん かつゆき)
○プロフィール: 1965年 会津若松市生まれ
(株)サイトロンジャパン アストロ・バードショップ「シュミット」店長
2000年より天体望遠鏡を活用した野鳥撮影を始める。
大手量販店セミナーやJTBセミナーなど講師を多くつとめる。
主に東京湾岸の干潟や河川、首都圏近郊の都市公園で出会える身近な野鳥の観察や撮影を楽しみながら、実践から得られた最適な野鳥観察機材や撮影機材を提案活動中。
2月9日(木)14時~15時
○講演名称・内容 「身近な野鳥を撮ろう!野鳥撮影に必要な機材の選び方入門」 についてご紹介いただきます。
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島田 敏弘(しまだ としひろ)
○プロフィール: 株式会社ビクセン 企画部 カスタマー課 課長
ビクセンテクニカルコンサルタント
幼少時に見た北斗七星に興味を持ち、小学生時代から天体望遠鏡を使って天体観察に没頭。星と野鳥好きが高じ1993年に望遠鏡メーカーである株式会社ビクセンに入社。現在は機材フィールドテスト、天体観測アドバイザー、カルチャースクール講師など担当。
2月9日(木)15時30分~16時30分
○講演名称・内容 「天体観察入門:知っておきたい双眼鏡と望遠鏡の基本」
「天体観測をはじめたいけど何をしたらよいか分からない・・・。」「天体観測をするのにどんな双眼鏡や望遠鏡を選んだらよいか分からない・・・。」 そんな事はありませんか? 星の世界に飛び込む前に「チョット知っておきたい天体観察の知識や光学機器の基本」をご紹介します。これから双眼鏡や望遠鏡のご購入を考えている方は必見です。
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鈴木 雅晴(すずき まさはる)
○プロフィール: 1949年新潟県生まれ。(株)五藤光学研究所勤務。小学校4年生の時に望遠鏡を自作。以降、天体観測が趣味となる。映像制作の演出家。 博覧会、テーマパークなどの映像企画を数多く手がけている。自宅のある埼玉県入間市のプラネタリウム館で天文ボランティアとして活動している。
小惑星 5,850番に「 Masaharu 」という名前が命名されている。
2月10日(金)15時30分~16時30分
○講演名称・内容 「新しいビデオ撮影のジャンル 天体ビデオ」
①ビデオで天体が写るのか。②I.Iを用いた天体用ビデオカメラの自作。③EM-CCDを用いた超高感度テレビカメラの開発。④ビデオによる天体撮影の意味は。⑤デジタル一眼カメラによる天体ビデオ撮影。⑥天体ビデオの将来。についてご紹介いただきます。
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春原 文夫(すのはら ふみお)
○プロフィール: ダイイチ株式会社天体観測システム部 取締役部長。 ALCOS上田天体観測所代表
ダイイチ(株)のメイン事業は、IT系のシステム開発でデーターベースを中心にした、受発注管理システム、運行管理システムや工作機械などの進捗管理システム等の開発ですが、社内ベンチャープロジェクトとして立ち上げた、天体写真撮影をサポートする製品が、業務の第2の柱になっています。また、自社のオリジナル製品と株式会社高橋製作所様の協力会社として一部の電子設計、ソフトウエア設計等の開発を担当しています。
ダイイチ(株)のオリジナル製品には、全ての製品に"世界初"をキーワードにした機能や特徴があります。
α-SGRオートガイガー(彗星追尾、太陽追尾)、β-SGR電動フォーカサー(高精度、短光路長)、SkyPot(全天候スカイカメラ)他、天体観測システムを中心とした受託開発を行っています。
2月12日(日)14時~15時
○講演名称・内容 「天体写真撮影用望遠鏡のオートフォーカス化、高橋製作所CCA-250の開発と有効性」
今回講演のCCA-250については、株式会社高橋製作所様の望遠鏡に電動フォーカサーを組込み、写真撮影に用いるデジタル一眼レフカメラや冷却CCDカメラのデータを用いてオートフォーカスを実現していますので、開発とオートフォーカスの有効性を紹介します!
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吉田 偉峰(よしだ いほう)
○プロフィール: MICAS事業団 本部代表役員 一戸町観光天文台 総括責任者
純粋に星空を楽しむことをテーマに、学生時代から多くの天体観察イベントの運営に参加。出身地、岩手で「盛岡星まつり」や「いわて星空フェスタ」等を主催する。2008年からは、全国屈指の星空を持つ一戸町天文台の台長を務める。
2月10日(金)11時~12時
○講演名称・内容 「天体写真が伝える世界」 地上の風景や人物の代わりに、星空を撮影する天体写真。被写体(天体)による撮影方法の違いや機材の選び方などをご紹介しながら、天体写真の魅力をお伝えします。できるだけ実際の天体写真作品を例にして、具体的にご案内いたします。
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吉野 信(よしの しん)
○プロフィール: 1943年生まれ。桑沢デザイン研究所リヴィングデザイン科卒業。 1972年フリーの写真家として独立。その後、日本国内だけでなく世界中を回り、野生動物や自然の姿を写し続けている。おもな写真集に「ロッキーの野生」「タイガーオデッセイ」「水の譜」「吉野信自然美術館全5巻」など。著書に「アフリカを行く」「野生のカメラ」「アナログカメラで行こう1&2」「ブロニカ」など多数。「野生の詩」「北アメリカの自然と野生・自然は神、野生は友」「夢大陸・アフリカ」「ワイルドライフ」「いきものたち」などの個展も多数開催している。最近は、撮影以外にも各種フォトコンテストの審査や講演も行っている。
(社)日本写真家協会会員。(社)日本写真協会会員。
2月11日(土・祝)一回目:11時~12時 二回目:14時~15時
○講演名称・内容 「デジタル一眼レフとスコープによるデジスコ撮影」についてご紹介いただきます。
2月11日(土・祝)二回目:14時~15時
○講演名称・内容 「野鳥賛歌」についてご紹介いただきます。
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